2014年1月31日金曜日

『米帝』(もらい物Part3)



もはやこれは常連と呼ぶべき。

humihiko30氏の寄稿文ダヨー。
制限時間15分、お題は「ありきたりな勝利」、必須要素は「扇風機」で書いたそうです。
記事が増えるよ、やったね。

記事自体は一週間くらい前にもらってたんですけど、掲載が遅れたって友達だから許してくれるよね!

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米帝

「俺のジーナに敵う奴はいねえぜ!」
「へっ、サンダーボルトがいい気になるなよ。俺のレベッカのシャークマウスに食いちぎられるが良いわ!」
「両機、固定完了しました!」
「よし、エンジン点火!」
 バババババババババババババババ
「続いて投票に移ります。」
「投票の結果。82対54で、レベッカのほうが涼しいということになりました。レベッカの勝利です!」
「ふ、飛行機はな。馬力がありゃ良いってもんじゃねえんだよ。」
「ふ、この勝負の負けは認めよう、だが愛なら負けん。」
1945年夏、ビルマ戦線。戦闘機のプロペラを扇風機代わりに使うコンテストが行われ、旧式のP40が優勝した。(この物語はフィクションです)

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